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リンパを流すことは触れる癒しのケアです。

なぜ「癒しのリンパケア」なんでしょうか?との質問を受けることがあります。

一言で説明すると、癒しのケアとリンパドレナージを合わせた、ホリスティックなリラクセーション法と言えます。。

心地よい癒しのタッチケアで副交感神経優位となるので、リラックス効果が得られ、緊張感が緩和し疲労回復などにも役立つことと、痛みさえ軽くなる効果があります。リンパ液を優しい圧で浅いリンパ管の走行を意識しながら、近くの領域にある浄化装置(リンパ節)まで流し、老廃物を早めに流し処理することにより、皮膚を含めた健康管理にも役立つとされるケア法です。

そこでリンパとは何か・・・。

リンパの機能は運搬機能と免疫機能があります。液の成分は液体成分と白血球の仲間であるリンパ球などから構成されています。

リンパ液とは、身体の結合組織中の間質液が、毛細リンパ管に吸収されてはじめてリンパ液と呼ばれます。

どういうことかと言うと、私たちの身体は、心臓から全身に送られる動脈血が身体の隅々の毛細血管のところから、身体のあらゆる細胞に必要な酸素と栄養素を届けています。細胞で酸素と交換されて不必要となった二酸化炭素、小さな分子の老廃物、余分な水分などは静脈が約80~90%回収します。その静脈が回収しきれない分子の大きな老廃物、タンパク質のアルブミン、脂肪など約10~20%を毛細リンパ管が回収します。そして、全身に700か所あるリンパ節でフィルターをかけ、きれいになったリンパ液が鎖骨の上にある内頸静脈、鎖骨下静脈との合流点(静脈角)まで流れます。

その後、血液の一部としてまた心臓に戻る半閉鎖循環をしていますが、リンパ管には中央ポンプがないので、(自動運搬機能でもゆっくりは流れていますが)、筋肉を動かしたり、深呼吸したり、腸の蠕動運動、優しいマッサージやドレナージなどの外圧で流れが活発になる特徴をもっています。

特に皮膚の下にある浅いリンパ管は、静脈のような逆流を防止する弁のような仕組みがないので、手で優しく皮膚をストレッチかけて誘導すれば、右にも左にも上にも下にも流すことは可能となります。ただ、それ以外は流れる領域に向かっていくので、癒しのリンパケアはあくまで浅いリンパを意識し、流れの分水嶺や区分線に沿ったケアとなっています。

癒しのリンパケアの根拠

まず、「リンパを流すと健康になる」の著書である信州大学の大橋俊夫教授は、余分なリンパを滞らすことなく、リンパを適切に流すと免疫細胞が増え、病気になりにくい身体づくりに役立つことを述べています。

また、「手の治癒力」の著者でおなじみの山口創教授も、触れる、さする、なでるという手の力で人は蘇ることを、オキシトシンホルモンとコミュニケーションの関係性について述べています。脳は皮膚であるとも語っており、癒しの効果についても、量子力学的な周波数、波動の研究からも明らかになっています。

癒しのリンパケアの研究からは、寝たきり高齢者の緊張緩和に役立つことも明らかになっています。薄手の洋服を着たままでもリンパケアは可能です。

ただし、リンパを流すには強い圧ではなく、優しい圧が重要なポイントであり、毛細リンパ管が動きやすい条件でなければ、リンパを流すとは言えなくなります。

そして大切なことは癒しのリンパケアでもすべてに万能ではなく、リンパ浮腫の方や喉の疾患により禁忌事項があります。それを厳守してこそ、安全にが第一条件となります。そして、安楽、安心、安寧、安堵できるケアが癒しのリンパケアです。

もちろん美容的な効果も大いに得られます。特に顔のむくみが取れて表情が豊かになり小顔効果や肌に潤いがでます。

手足の生理的なむくみも、もちろん解消します。便通がよくなる方もいます。疲労回復、安眠できるようになられた方、腰痛でお困りの方に良い効果が得られることもありますが、あくまでもリラクセーションの位置づけであり治療行為ではありません。

代表は、看護師であり、スキンケア専門に長年、病院や看護大学で働いてきました。日本看護協会、埼玉県看護協会の会員であり、現在は、一般社団法人鍼灸医学会、日本治療協会などにも登録しております。

身も心も魂も含めた癒しのサロン、癒しの空間にどうぞ一度でもお越しいただけたらと願っております。セルフケアもご指導させていただきます。

スクール、ルン・リンパケアアカデミーも随時生徒募集しております。

 

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